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ボランティア講座
出前ボランティア体験
ボランティアセンターでは、江戸川区福祉ボランティア団体協議会活動部会と協力して、「出前!ボランティア体験」事業を実施しています。
この事業は、障がいのある方とボランティアが学校等に出向き、障がいのある方からお話をしたり、車イス・ガイドヘルプ(視覚障がい体験)・点字・手話の体験をしてもらうプログラムです。
こうした体験を通じて、身の回りで自分に出来ることに気づき、人を思いやる心を育んでほしいと願っています。
あなたの学校、地域(町会・自治会・子ども会等)、事業所でも実施してみませんか?
実施条件等
実施条件
- 上記の活動趣旨にご賛同いただけること(企業等の研修が目的の場合は、ご相談ください)。
- 概ね20名以上の参加者が集まること
- 体験に必要な会場(内容により異なります)をご用意いただけること
- 必要器材をボランティアセンターから借用・返却していただけること
対象
江戸川区内の学校、地域(町会・自治会・子ども会等)、事業所 など
費用
無料です。ただし、高校・専門学校や事業所など、区外の方が中心の場合は、交通費等実費をいただく場合があります。
各種様式 ※必ず手順書をご確認の上、FAXや郵便でご提出ください。
出前ボランティア入力フォームについて→こちら
※Excelが開きます。読み取り専用のため作成の際はデスクトップで作業し、完成後、印刷をおすすめします。
流れおよび出前ボランティアメニュー表→こちら
※提出前に必ずご一読ください。学年によって体験できる内容が異なります。
実施内容
車いす体験の様子 | ガイドヘルプ体験の様子 |
車いす体験
- 車いす使用者の話、交流
- 車いすの操作方法、乗る・押す体験(小学校5年生~)
ガイドヘルプ(視覚障がい)体験
- 視覚障がい者の話、交流
- 生活便利グッズ紹介(視覚障がい者の生活を支援する道具やデザインを紹介)
- ガイドヘルプ体験(目隠しをして階段や点字ブロック上を歩く・介助する) (小学校3年生~、ただし白杖を使った体験は小学校5年生~)
点字体験
- 視覚障がい者の話、交流
- 点字器を使用して点字を打つ体験(小学校4年生~) ※現在点字機の貸し出しのみ行えます。
手話体験(聴覚障がい理解)
- 聴覚障がい者の話、交流
- 聴覚福祉機器紹介
- 手話体験(簡単なあいさつなどを体験)(小学校1年生~)
体験時間
内容にもよりますが、おおむね2時間程度を予定してください。
依頼方法・実施までの流れ
ボランティアセンターに相談(来所または電話)
- 依頼書を提出(持参・郵送・FAXなど)
- 申込みは実施希望日の1ヶ月以上前にお願いします。
- 希望日はなるべく複数ご用意ください。
- 希望時間は、指導に行くボランティアが主婦中心のため、できれば3時間目(10:30)以降でお願いします。
- 先着順で受け付けますので、日程の重複等によりボランティアの調整がつかない場合はご希望に添えない場合があります。
ボランティアのリーダー(またはボランティセンター)より連絡
ボランティアセンター受付後、数日中に連絡いたします。連絡内容は、体験日・打合せ日時の調整等です。
打合せ
ボランティアのリーダー(またはボランティセンター)が、体験内容・使用機材等について打合せに伺います。この際、会場等の確認をさせていただきます。
体験当日
ボランティアは開始時間の約30分前に集合し、事前打合せを行います。集合できる場所のご用意をお願いします。
機材の設置・準備は、原則として依頼者に行っていただきます。
使用機材の借用・返却
体験日の1日から2日前までにボランティアセンターより機材を借用し、用意をしてください。体験終了後は、機材の点検を行い返却してください。