- トップ
- (公財)えどがわボランティアセンターのご案内
(公財)えどがわボランティアセンターのご案内
巳のように飛躍を求めて
公益財団法人えどがわボランティアセンター
「ボラセン」とは、えどがわボランテイアセンターの略称ですが、ボランティアの皆様からは、親しみを込めてこう呼ばれております。
えどがわボランテイアセンターは、「出会い(愛)」「ふれ合い(愛)」「助け合い(愛)」(=ボランティア活動の基本精神)の三つの「あい(愛)」をキャッチフレーズに、平成24年4月2日に誕生しました。それまでは平成12年より「江戸川区ボランティアセンター」として江戸川区が直接、運営をしてきましたが、平成25年4月からは、「公益財団法人」が民営するボランティアセンターとして新しく生まれ変わり、現在に至っております。
えどがわボランテイアセンターの目的(ミッション)は、二つあります。
一つは、「地域としての様々な課題について自ら考えて行動し、地域の福祉向上に貢献する区民(ボランティア)を育てる」こと。
次に、江戸川区の隅々にまで、「ボランティア活動が活発に展開される地域にすること」です。これには、江戸川区が「ボランティア立区」として、全区民が「三つの愛」をもって、さらに成長していくことの願いが込められています。
当センターは、このミッションを達成するため、今年度もボランティアに関する情報の収集・発信をはじめ、ボランティア活動の相談、普及・啓発のための講座・講習・体験事業の開催、助成金の支給などのボランティアへの支援、及び災害ボランティアの養成などを行ってまいります。
さて、江戸川区では、区の今後の行政サービスの水準を区民の負担と、中サービスー中負担に決定しております。江戸川区の補助金で事業を行っている当法人としては、今後の区の動向に注視し、時代に合わせたボランティア事業の展開を考えなくてはなりません。
今年度は、以上の状況を踏まえ、以下の方針のもと各事業に取り組んでまいります。
- ボランティアの養成を目指す講座・講習については、何を求められているかを判断し、適宜それに沿って開催していきます。
- 夏のボランティア体験やボランティアフェスティバルには、高校生の参加など更に若い世代の参加を促していきます。
- 情報発信のツールとして、新たにインスタグラムを取り入れていきます。
- 登録ボランティアの団体の交流の場としての全体交流会は、お互いに情報交換が活発にできるようなものにしていきます。
- 江戸川区や社会福祉協議会と連携し、災害ボランティア訓練を時代に沿ったSNS化を進めるとともに、訓練や研修を実践的に行っていきます。
令和7年4月1日