災害時ボランティア
江戸川区災害ボランティアセンター
災害ボランティアとは
地震や水害、火山噴火などの大規模な災害が発生した際は、行政のみでの応急・復旧対応は困難であり、近隣住民や区外・都外からのボランティアの自主的な活動が欠かせません。そのような、災害発生時から、被災地において復旧活動や復興活動を行うボランティアを「災害ボランティア」と言います。
災害ボランティアセンターとは
災害時に設置される、被災地でのボランティア活動を円滑に行うための拠点です。
被災者を支援したいボランティアの思いと被災者の困りごとをつなぐ役割を担います。
江戸川区(行政)、江戸川区社会福祉協議会、ボランティアセンターの三者で、平成25年7月に、「災害時の一般ボランティア活動支援に関する協定」を結びました。
江戸川区に大規模な災害が発生した場合は、この三者が協議を行い、「江戸川区災害ボランティアセンター」の設置を決定します。 | ![]() |
江戸川区災害ボランティアセンター運営マニュアル
えどがわボランティアセンター、江戸川区社会福祉協議会で、平成25年11月に「江戸川区災害ボランティアセンター運営マニュアル」を作成し、災害時のボランティアセンターの役割を明確にしました。
マニュアルは、こちらをご覧ください
江戸川区の防災の取り組みについては、こちらをご覧ください。
災害時のボランティアに関する取組
えどがわボランティアセンターでは、地域防災力の向上、災害ボランティアセンタースタッフの養成などを目的として、平成25年度から「災害時ボランティア養成講座」を開催しています。
令和元年度は、「災害時ボランティア養成講座(初級)」を6月(葛西地域)と10月(東部地域)にて開催しました。2月には、初級講座受講者を対象に「災害時ボランティア養成講座(中級)」を実施する予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大を防ぐ為、中止とさせていただきました。
令和2年度も開催を予定しておりますが、新型コロナウィルス感染拡大を防ぐ為、上半期は中止としました。下半期は開催を予定しております。
災害ボランティアセンターを機能させるためには、区民の皆様の力が必要となります。ボランティアセンターでは、今後も定期的な講座の開催や災害ボランティアセンターの運営訓練などを充実していきます。